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リオ・オリンピック開催まで残りわずかだけど施設、チケットは大丈夫

      2016/08/04

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ブラジル・リオ・オリンピック開催は早くからラテン気質で施設建設の準備遅れと資金不足等が問題視されてきましたが、ここに来て更にチケット販売が記録的な不振でその運営に大ダメージをもたらす可能性が大きい事が解ってきました。

8月開催まで残りわずか4ヶ月間、リオ・オリンピック出場日本代表選手が着々と決まって行く中、なんと大会そのものが盛り上がらない要因が再度取り沙汰されていますので、チケット問題を中心に開催までの問題点を考察したいと思います。

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開催【2016年8月5日(金)~21日(日)】まので問題点:

1:競技施設建設状況
リオデジャネイロ市長を始めとした政治家ならびに現地市民のツイートを見る限り、スタジアムは予定通りに完成する可能性が高そうです。問題は山積みながら、急ピッチでオリンピック開催に向けた準備が進んでいます。
リオ五輪開催に向けた準備はスケジュール通りだ」と語る市長。当初はスケジュール通りの開催が絶望と思われていましたが何とか盛り返しています。
18,000人収容予定の選手村はすでに85%は完成済み
メインスタジアムは現時点では80%が完成済み。土壇場に強い?ブラジル人に期待が高まっています。
開催が間に合わないのではないかと心配され、ロンドンでの代理開催も検討されたリオ五輪。追い込まれた政府は建設のペースを上げ何とか予定に追いつきました。
建設が遅れ追い込まれた現地当局は強引な方法での地上げなど、手段を選ばず建設を進めました。結果的にスケジュールの遅れは取り戻せたものの、市民のストレスは高まりました。リオ・サッカー会場

2:開催国国内情勢
世界経済は中国が低成長時代に入ったことにより資源大国として隆盛を極めていたブル経済を直撃している。
政府から民間に至るまで広く汚職が蔓延して施設コストの上昇や必要な機材が納品遅れになったりしている。更にその状況が広く知れ渡ると市民のオリンピック離れに繋がっている。
オリンピック開催熱よりも前政権の汚職問題が現大統領にも及びルセフ大統領の弾劾裁判の行方に強い関心が集まっています。
3月末には担当大臣スポーツ相が辞任、暫定で後任のリカルド・ルイゼ氏いわく、「ブラジル国民はまだオリンピックに目覚めていない」として緊急のチケット販促活動の必要性を訴えました。

3:最新チケット販売状況
4月はじめの現時点でチケット750万枚の半分が売れ残りパラリンピックに至っては10%程度しか売れてない状況です。
前回のイギリスロンドン大会・中国北京大会ではチケット争奪戦が起こりいつも何かトラブルものですが、今回は2004年のギリシア・アテネ大会で530万枚中150万枚の売れ残りを超えるワースト記録の可能性があります。
地理的にも南米はヨーロッパやアジア地域からのアクセスが悪く遠い国故に競技開催中の外国人観光客をあまり期待できません。
ジカ熱病や治安の不安も影響して外国人観光客の伸び悩みをもたらしています。

まとめ
1:南米開催は初めての事なので諸問題が起こりやすいのかも知れないし、かつて2016年開催のライバルでもあった東京よりも総合得点が上回った点は恐らく、オリンピックを通しての南米に可能性と開発支援を託したからだと思えます。リスクを超えた開催実績に期待します。
開催に対しては日本・東京は抜群の安定性を持っていたと思いますので。

2:リオの次は、日本なのでリオ・オリンピックをしっかり見て学び2020年開催の教訓として活かせるように、同国2度目としてより多くの価値をオリンピック競技を通じて日本を世界にアッピールしたいと思います。

3:中東IS問題にあるように世界に扮装の種は尽きない状況ですが、オリンピックの趣旨に沿い、単なる競技の競争や向上ではなく、世界平和に貢献するリオ・オリンピックとなるように期待し応援したと思います。  

 

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 - スポーツ, 世界平和