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中国空母遼寧に続く3空母建造プランの現状から中国軍拡は本気!日本・近隣諸国どうすべき?

      2017/01/18

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25日、同日午前10時ごろ、中国初の空母「遼寧」を含む艦船6隻が宮古島の北東約110キロで南東へ航行しているのを、防衛省統合幕僚監部は海自の哨戒機と護衛艦が確認したと発表した。沖縄本島と宮古島の間を通って太平洋へ向かったが、中国の空母が太平洋に抜けるのを海自が確認したのは初めて。今後、南シナ海に向かうとみられる。領海への侵入はなかった。

これで中国海軍の第一段階の悲願が達成されて幹部たちは祝杯を上げ、今後のマスタープランに自信と確信を持って遂行すると思われ、その影響を間違いなく受ける日本・フィリピン等東南アジア諸国の今後と世界情勢を占いここに1つのシナリオを紹介したいと思います。

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中国空母「遼寧」はウクライナ艦船の改良船その問題点?:船速30%遅い、空母艦隊総合戦力不足

中国艦船の動き

中国側は、日本や台湾などを結ぶ「第1列島線」を越え、遠洋での空母の実戦能力を向上させる構え。遼寧が南シナ海に入れば、13年に試験的な航行をして以来で、今回は多数の艦載機を載せるなど実戦的な装備で臨むことになる。

空母「遼寧」は機関の修理に失敗し速力は20ノットしか出ない(世界の空母は通常30ノット出る)

空母にとって船速力不足は致命的。遼寧のようなスキージャンプ方式の空母が艦載機を発艦させる際には通常、風上に向かって最大速力で航行し、相対速度を上昇させることで艦載機をギリギリで発艦させるが、遼寧のように速力がでない空母だと発艦させる戦闘機の重さを軽くしなければ戦闘機が離陸できないため、戦闘機の燃料や搭載する武器を少なくして軽量化が必要。よって作戦行動に大きな制限が出るため、遼寧は空母として欠陥品であると言わざるを得ない。

艦載機はロシアのコピー品で性能は今一?:このパクり癖の集大成が遼寧に積んでいる艦載機J-15、ウクライナに残された試作機「T-10K」の問題エンジンを改良コピーできなかったので「別の戦闘機に載せる」との名目で購入したAL31を搭載。パック機体にオリジナルのエンジンという何とも情けない仕様となっ為に性能は今一以下の状態

空母は敵対領域に進行する目的状「空母打撃群」と呼ばれるが、まだ中国はその装備とノウハウも持ち合わせていない。
空母自体は的になりやすく、防御用の搭載された武器も少ないため、空母1隻を守るのに護衛艦隊・10隻程度の駆逐艦や潜水艦、哨戒機やさらには衛星なども駆使して敵のミサイルや戦闘機の攻撃力から空母を中心に数百キロに及ぶ自己防衛網を作りながら行動しなかれんばならない。

今後さらに空母を3隻を建造する現状と展望

 中国が遼寧省大連で、2012年に就役した「遼寧」に続く2隻目の空母を建造中である事が知られている。旧ソ連の空母を改修した遼寧とは異なり、中国初の国産空母となる。建造に6年をかけ2020年に完成予定、将来的には計4隻の空母を保有する計画。空母の保有増により中国海軍の活動海域をさらに広げる狙いがある。北東アジアの軍事バランスを変えかねず、周辺国にとっての脅威は増す

第一列島線(だいいちれっとうせん)および第二列島線(だいにれっとうせん)は、中華人民共和国の軍事戦略上の概念のことであり、戦力展開の目標ラインであり、対米防衛線であす。
短期的には対米国防計画、長期的には中国が世界に同盟国を持つ覇権国家に成長するための海軍建設長期計画。中国海軍は、従来、沿岸海軍であったが、第二列島線まで進出することは即ち、外洋海軍への変革を目指していると考えられます。

空母は金食い虫、存在価値を証明するには紛争(戦争)が必要、そこは旧日本軍が辿った道

1つの空母艦隊の編成に計100億ドル(約1兆円)かかると試算。しかも近年の対艦ミサイルの精度向上により、空母は海上で標的になりやすくなっている。実戦上の価値は低下しつつあると見る専門家は多い。となれば実戦で存在価値を自証できなければ、国内外の解体勢力に潰されます。空母にとって紛争は必要不可欠になる?
ある中国軍関係者は、空母保有後の戦略はまだ中国軍内部で整理がついていない、空母保有の戦略的な重要性は認めつつも、巨額な費用に見合った合理的な投資効果を軍も確信できずにいる。

中国軍は一連の訓練を「年度計画に基づく」ものとしているが、南シナ海で「航行の自由」作戦を続けてきた米軍や、台湾問題や南シナ海問題などで対中強硬姿勢を見せる米国のトランプ次期政権を牽制(けんせい)する狙いもあるとみられ、緊張が高まる恐れがある。

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まとめ

軍隊は本来、自己完結型組織と言われます。自分で考え(作戦)・実行(戦闘)・解決終了(軍人の治療・裁判)の能力が備わっていなければ、敵を倒す事が容易ではないからでしょう。

しかし民主主義国においては文民統制の観点から広い意味での自己完結型では困る訳です。国民の代表が作戦・戦闘・解決・終了を指揮できる必要があり、それができなかったので先の大戦で日本は大きな過ちを犯したと思います。

お隣の大国・中国は共産党一党独裁です。その目標に従い軍拡をなして、遼寧空母艦隊の実戦配備をして、数年以内に空母艦隊を4倍化する計画です。現在の党の最高責任者は第5代習近平(しゅうきんぺい)国家主席であり全軍の最高責任者でもあります。

日本では空母艦隊どころか、もし防衛大臣が構想を発言しただけで大臣の首がとび、内閣までも潰れかねません。どうして中国は超軍拡路線を迷わず実行できるのでしょうか?正式な野党・反対勢力の存在が認められていないからです。

国内の反対勢力がないので次は国外(日本・アメリカ・東南アジア諸国)の反対勢力で自制してもらしかない状態です。詰まりは外交とそれで駄目なら… 反対勢力が明確に意志表示をすべきです、中国は遠慮して行動を変更するお国柄ではないので、我々の意志表示は東京オリンピック前に示す時が来ます。 

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 - 世界平和, 政治