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フィリピン「麻薬戦争」で7月以来5900人超死亡!警察より自警団が逮捕より殺害?いつまで続くの?

   

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12日フィリピン・マニラのフィリピン国家警察は「麻薬戦争」に関連して7月1日からの死者が5927人に上ったと発表した。これは歴史的な数字、5ヶ月半で約6千人、日割りでは37人(=5927人/160日)、このペースは1年間なら1.2万人以上になります。

「麻薬戦争」と言われるには逮捕より殺害が多く、巻き添え、誤認、国家が殺害を容認したのが戦争、より多く殺した人・作戦が評価されます。これからいつまで・どこまで続けるのか?明確な終戦ラインの目標すらなく、一般市民は恐らく早期には終戦したいと思っているのだろうが? 今その日は?

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フィリピンの概観:
首都マニラ、人口:1億人、国土面積:30万平方キロメートル、言語:タガラゴ・英語、

16世紀、ヨーロッパ諸国の大航海時代によりフィリピンはスペインにより統治された。
その後300年間経て19世紀末一次スペインから独立したが直ぐにアメリカがスペインに代わり40年間支配した。
長い、スペイン統治で名前や建築物・色彩感覚はその影響が強く今でも残っています。例えば乗合小型バス・ジプニーの装飾等。

第二次大戦になると日本軍は早期にアメリカ軍を掃討して日本の統治かにしたが終戦末期は再度アメリカの支配下になった。
終戦とともにアメリカの支援で独立国になったが、1965年マルコス大統領が誕生後は1986年までの約20年間独裁体制が続いた。(右の写真は1984年の独裁者マルコス大統領とエメルダ夫人)

1986年エドサ(二月革命)により遂に民主主義政権が誕生した。フィリピンの民主主義政治歴史はまだ約30年足らずとなります。

ドゥテルテ大統領は犯罪対策を公約に掲げて5月の大統領選挙で勝利し、特に麻薬撲滅に力を入れてきた。

★6月の大統領就任以来、警察は麻薬取引業者や使用者の摘発を強化。容疑者数千人が警察や自警団によって殺害されている。

7月1日から12月12日までに半年弱(160日)で殺害された5927人(÷160日=37人/日)のうち、2086人(35%)は警察の作戦によって死亡。残る3841人(65%)は司法外殺人または自警団による殺害だった。

米政府はこれまで、司法手続きを経ることなく容疑者を殺害する司法外殺人に対して批判的な姿勢だった。
しかしドゥテルテ大統領によれば、トランプ次期大統領は今月3日、そうした麻薬撲滅作戦を「正しい道」だとして評価したとされる。

国家警察はまた、麻薬使用や取引にかかわった容疑者の住居など500万軒以上に対し、麻薬撲滅作戦の一環としての家宅捜索を行ったと発表しました。

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まとめ
麻薬戦争は国内問題なので内戦と言ったほうが適切かもしれません。麻薬ビジネスを除去する為、国家総動員体制で行われています。そこには多くに犠牲者、麻薬とは関わりのないのに巻き添え女子供達・無抵抗でも自衛団は過剰反応で逮捕より殺害する場合が多いようです。

日本のたくさんの刑事ドラマ中には必ず有るテーマが警察の行き過ぎ捜査・冤罪(無罪の人物を間違って有罪化してしまう)問題ですが、麻薬戦争中はその比率がかなり高いと思われます。それ調査するメンバーは最小限で焼け石に水状態です。

日本のヤクザ等の犯罪組織も一部関係があると思うので日本も最大限に協力する必要があると思います。日本も芸能関係者から一般市民にまで広くドラッグが蔓延していると言われていますので根本的な対策が願われます。最後にフィリピンの麻薬戦争が通常の麻薬撲滅運動として正当な手続きに基づきしっかりと実行出来る日が早く訪れることを祈ります。

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