ダウンライトの交換はDIYがお勧め、解りやすく解説
2017/01/18
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玄関の照明(ダウンライト)を変える事で、ダウンライトLEDの交換のポイントマスター
LEDのダウンライトの交換についての気になる情報をまとめました。今、ダウンライトが火災の原因になる場合が年々増加傾向なので、その原因を知り防止・注意すべきこと記録しました。また交換回数もLED化によりを激減できます。
フラットなデザインでインテリアの邪魔をしないため人気が高く玄関や廊下の照明に使用されることの多いダウンライトですが実はダウンライトの交換には注意が必要です。そこで今回はダウンライトの種類とそれぞれの交換方法を説明します。
ダウンライト交換実演紹介動画:1分2秒
ダウンライトの種類とそれぞれの交換方法
蛍光灯タイプとLED電球タイプは電球のみの交換が可能ですが、LED内蔵タイプは電
球と照明器具が一体となっているため電球が切れた際には器具ごと交換が必要です。
蛍光灯とLED電球タイプのメリット・デメリット
蛍光灯タイプは比較的安価で電球のみの交換も可能ですが、LEDへの交換は不可の場合が
多いです。今後LEDへの交換を検討している場合は事前にメーカーに確認しておくといいでしょう。
LED電球タイプは内蔵タイプより高価ですが電球のみの交換が可能です。
但し、天井と完全にフラットにはならないため、デザイン性の面でやや難ありです。
交換可能なLEDダウンライトの価格や性能について
LED電球の交換方法と選ぶポイント【明るさ・色の違いについて】
【電球の交換には口金の種類の確認を】
寿命が長く電気代の削減にもなるLED電球ですが、普通の電球に比べて高価なのも特徴です。
電球と照明器具を結合させるための口金にはさまざまなタイプがあります。せっかく購入したLED電球の口金が照明器具との不一致で使えないことを避けるため種類を確認することが大切。
照明器具のソケットのサイズや外した電球のパッケージまたは本体に書いてあるサイズをしっかりと確認し購入しましょう
【LED電球が付けられないタイプのダウンライトも】
電球交換不可の一体型LEDダウンライト
【交換不可のLEDダウンライトが主流になりつつある】
LED内蔵タイプのメリット・デメリット
LED内蔵タイプは照明のみの交換ができないため一見メンテナンスが面倒に思えますが、LEDの寿命は約40,000時間と言われているため、玄関での使用であれば1日1時間も使用しないと思われるので100年以上もつ計算になります。
そのため、通常はLED光源より先に照明器具の寿命がくるため他の種類とメンテナンスの煩雑さはそう変わりません。
LED内蔵タイプの交換方法と注意点
専門業者に依頼した場合のLED内蔵タイプの交換費用
専門業者に依頼した場合の交換費用はだいたい1個あたり5,000円~10,000円程度です。業者に依頼すれば交換後の商品選びや玄関での使用に便利な人感センサーなどの機能追加などについても相談に乗ってもらえます。
玄関や廊下の照明を検討中の方、照明を決める際はメンテナンス性も考慮して決めるといいでしょう。
電球交換可能タイプと一体型どちらを選ぶ?
選び方のポイント
交換の注意点
◎照明器具を設置する部屋によって最適な光色を選択できるLED電球。ダウンライトを導入するときの注意点をふまえておけば失敗がありません。寿命が長く電気代節約にも貢献するLED電球を上手に取り入れて快適な生活を送りましょう
◎電球交換可能タイプの照明器具と一体型のどちらを設置するかについては使用時間の長さを考慮して選択するのがおすすめ。
◎トイレや玄関など1日の点灯時間が短い場所ではLED電球の寿命が延びても照明器具本体の取替時期がきますが、点灯時間の長い部屋への設置においては電球交換可能タイプの方が経済的と言えるでしょう。 完
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