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ドゥテルテ大統領来日!目的は?援助に感謝を伝えに行きたい

      2016/10/25

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)10月25日ドゥテルテフィリピン大統領が日本に就任後、初来日しますが彼の主目的は何でしょうか?今年6月30日フィリピン大統領に就任する前後から国内は勿論ですが外国からも就任後4ヶ月間足らずながら一貫して良くも悪くも注目を集めている大統領はいませんでした。

10月20日訪中した北京で習近平国家主席のトップ会談後、『アメリカとの決別』と焦点の南シナ海問題は対話が重要とした上で、「折り合わない部分は棚上げすることもできる」と表明しました。今回その直後に日本に来るので特に我が国との関係をどう思って、それを表明するかが、日本は勿論、欧米各国から大変注目される所です。その内容を予測すべく大統領に注目して考察しました。

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ドゥテルテ大統領 簡潔プロフィール
生年月日:1945年3月28日(71才)、出身地:コモンウェルス-レイティ島マアシン
政治家歴:ダバオ市長(連続3期以上は法律上は難しいので、一度娘を市長に、自分は副市長を挟んで再度市長に当選合計7期23年間)・1988年2月2日 – 1998年3月19日・2001年6月30日 – 20106月30日・2013年6月30日 – 2016年6月30日

その実績:ドゥテルテ市長の執政下では記録的な好況を実現し、ダバオは平和とタクシーのボッタクリが無くなるなど、治安の改善を実現しました。ダバオ観光局はフィリピンでも最悪の犯罪発生率を劇的に軽減させることに成功し、「東南アジアで最も平和な都市」を標榜しました。7期23年間が示す超長期的に市民から圧倒的な人気があり、その勢いで大統領に当選しました。

大統領就任後の言動
就任直後は反米の方針をとる懸念が一部ではあったものの、所信表明演説では前政権と同じ従来通りの親米反中路線の継続、アメリカを中心に西側陣営の一員としての使命と責任を果たす事を宣言して周囲を安堵させました。

1ヶ月程前にアメリア国連でのスピーチでアメリカ大統領を侮辱する発言から初の両国大統領会談が延期・中止になりその関係が心配されました。

本来、就任後の初訪問国は尊敬する日本にする予定でしたが、中国からの強い働きかけで今月、1週刊前の中国訪問、その時にアメリカとの決別宣言南沙諸島問題の棚上げなど、大きいな外交政策の方針転換を発表しました。その結果はアメリカもに寝耳に水なので、緊急にその真意を確認するためアメリカ特使がフィリピンを訪問するようになりました。アメリカはメンツ丸つぶれ、もし本当に親中反米に進むのであればアメリカのアジア外交は根本から軌道修正が求められます。

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まとめ(訪日目的)
ドゥテルテ大統領は自国の発展には大きな経済援助が必要だとして、従来通りの親米で西側陣営の立場では期待できない、それは今までやってきて証明ずみだと、確信して中国に接近して中国を中心の立場で経済発展・国家運営を考えたと推察できます。就任当初の親米・反中は中国にフィリピンの価値をより高く見せる為・アップさせるためでした。

外交は基本的に自国中心主義でフィリピンだえけではありません。しかし、今後、フィリピンは短期間に中国の援助を受けて発展するスピードがアップするかもしれませんが、中期・長期的には中国に反論できず明確に言えばと従属させられるでしょう。ウィグル自治区等少数民族が受けた教訓で中国本土では実証済みです。

◎来日目的の一つは日本からもより多くの援助・投資を望み、してくれなければアメリカ同様に決別の方向をちらつかせながら迫ってくると思います。日本からすればフィリピンには是非、中国の南シナ海への拡大を防止する防波堤になって欲しい訳です。この点で両国は同意点を見出し互いに協助出来る関係を深められることを期待します。

◎最後に、日本のこれまでの援助に対して感謝を伝えるため訪問することを、来日前の最新メッセージとして聞きました。小生もフィリピンに2年間滞在経験があり懐かしく、親しみを感じます。ドゥテルテ大統領の来日を楽しみにしています。 

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 - 世界平和, 政治