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ドラマ模倣犯を相関図とあらすじで放映堪能、どのキャストに惹かれますか

      2016/09/21

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序文:14年前に模倣犯は映画化された時、上映時間約2時間、主なキャスト7人であったせいか、超長編小説の内容があまりにも簡素化され、原作との比較から不満の声が多かったようです。今回はテレビ東京が本社移転の記念作品としてテレビドラマながら2日間約5時間の上映時間、豪華キャスト33人として前作に比べ物量的には3倍近いエネルギーが投入され、より期待でき420万部の原作購読者にも十分満足いただけるのではと思っています。下記のあらすじと私見を参考にして頂き、9月21日のテレビ東京21時~、前編と22日の後編を十分に楽しんで頂きたいと思います。

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♥人物相関図(テレビドラマ最大級のキャスト数:これを参照せずには理解困難)♥

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♥あらすじ♥(3部構成◎→▼→◯)

1996年9月12日早朝、一家皆殺し事件に唯一の生き残り塚田真一少年は犬の散歩中、大川公園で女性の右腕を発見する。そして同じ公園から10ヶ月程前に失踪した銀行員古川鞠子(まりこ・20才)のハンドバッグも発見されて大騒ぎになった。

更に犯人を名乗る男はテレビ局に電話でわざわざ「右腕は古川鞠子のものではない」と知らせ、孫娘鞠子の安否を案じる祖父の有馬義男にまで心をさかなでする連絡をしてきたので、連日マスコミは実況中などしながら朝に夕に報道合戦が繰り広げられた。

◎主人公、前畑滋子は今でこそ町内会レベルのルポライターのようでなってしまったが、本件は失踪特集でマークした事のある古川鞠子の関係することなので、是が非でも実績をあげたい思いで板垣編集長に本件の取材許可と支援をお願いした。

そして有馬へのメッセンジャーであった女子高生の遺体が発見され、僅かな期待をよせていた鞠子の白骨した無縁の運送会社に届けられた。殺人行為に加えその後の扱いや被害者家族への態度は余りにも残虐非道であるとマスコミが一般市民を含め煽り立てた。

11月5日、群馬県山中で1台の自動車が崖から転落する事故が発生したが、そのトランクから一人の男性遺体が発見された。運転していたのは栗橋浩美(24才)と助手席には高井和明(24才)がいたが既に二人共事故死していた。

栗橋・高井二人の事故死だけであれば運転ミスによる転落死で処理される内容であったがプラス男性死体が有ったことで二人の自宅・人間関係がシッカリ調査された。

自動車事故を少し溯ったある日、サイコパスの栗林は過去のトラウマから衝動的に恋人の岸田明美と偶然居合わせた女子高校生の二人を殺害してしまった。彼はその処理に困り、友人のピースに相談をした。彼らは連続殺人犯を仕立て上げその犯人が岸田と女子高生を殺害したことにした。

そうした異様な行動を普段、普段は金づるとして利用していた友人の高井に知られてしまったようであった。髙井は視力が弱いが真面目で蕎麦屋の長男としてしっかりものの妹高井由美子と共に家業を手伝ったいた。

ピースと栗林は高井を連続殺人事件の犯人に仕立て最後は山中で自殺したかのように片付けようと思いついた。しかしその道中で髙井は意外な行動にでた。栗林を説得して自主を勧めたのであった。予想外の展開に栗林は気が動転して山中での運転を誤り崖から二人共転落死してしまった。

警察は栗林の自宅から右腕が切り落とされた女性死体と複数の女性が監禁状態されている写真を発見した。これにより栗林主犯・高井従犯で一連の連続女性拉致殺害事件の犯人であるその証拠固めに更なる捜査を続行した。

また写真には未確認の女性も含まれていたので残りの女性の特定と写真にある監禁場所の捜索を賢明に勧めた。しかし高井の妹由美子は兄の無実を信じ主張して本件を追い続けているルポライターの前畑滋子や有馬義男に接触して一連の情報を得ようとする。

その由美子の後見人として栗林・高井の同級性であるピースこと綱川浩一が名乗りをあげた。彼は警察の「栗林主犯・高井従犯」説の真っ向から反対した。それも確信と自身に満ちて余裕すら与える雰囲気で新犯人Xが他にいるとマスコミ・前畑達に主張した。

そしていよしよ主人公前畑とピース綱川の直接対決へ。前畑いわく、犯人は過去の犯罪を模倣しているだけ。そうするピースは段々と顔が硬直してきた。そんなことはない、犯人は頭も切れてなかなかの人物だとピースは犯人を擁護?
一方の前畑も反撃、真犯人はやっぱりも模倣犯?、何の新しいことも

♥まとめ・私見(準主人公・綱川浩一は自己中心の極み、主人公・前畑滋子の主張)♥

●綱川浩一は引越しの多いエリートサラリーマンの家庭で育ちました。もともと内気で長く同じ場所に留まれないこともあり、友達もできずらかった。更に両親は離婚し、母一人に育てられるようになりましたが、母親は父親以外の男性とより付き合うようになりました。離婚は母の不倫が原因でした。

そんな母親のだらしなさを許せず、強い憎悪となりました。そしてある日、母親を殺害して自宅の庭に埋めました。胸のつかえが取れたような気が数日間しました、新たな不安と不満と憤りが湧いてきました。人が困ってた苦しんだり悲しむ時、気持ちが穏やかになりました。その時、自分だけではない、そう思えて快感と一瞬の安堵感を味わえました。

今まで何人かの女性を殺しましたが、何時も殺す前と直後味わえる快感・達成感はたまりません。そしてまた味わいたくなるのです。もう病みつきです。この点、栗橋とも共感できたのですが彼は少し頭の中がおかしくて程々にしか信用できません。

自分は紹介、何人殺せるのかな?と最近思うようになりました。まだ若いので平均ですが数ヶ月に一人として年間では3~4人です。ノルマではないので飽くまでも趣味です。満足感を得るため、生きがいのためです。勿論バレないようにしないとゲームアウト。

私、前畑の視点ではピースこと、綱川一也は自分の不幸な境遇に飲まれ、それを跳ね除けて味わう厳しい戦いだけど、健全なる喜びの味わいを知らない自己中心的な人。人の不幸を楽しむしか喜びを感じられない負の感性。憎しみもエネルギーになることは確か。でもそこには本当の安堵感も安らぎも信頼もない。そして何よりも、他者の不幸の上に自己満足を得続ける事は許されない。  

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