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北朝鮮の崩壊はいつ2018年までに、どこから米軍と北内部から始まる

      2017/04/17

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2011年12月17日、当時若干27才の金正恩(キム・ジョンウン)氏が北朝鮮の第3代最高指導者に就任した前後はこれで北朝鮮の崩壊も時間の問題、1年間も持たないで崩壊するだろうからその時に備え、準備する必要があると言われたのを覚えています。

ところがその日はいまだ訪れていません、なぜ北朝鮮が崩壊しないのか? 古今東西、多くの国々が崩壊してきました。その崩壊形態は大別すれば外的に攻められた場合と内部崩壊の場合です。今回はその両面から崩壊のシナリオを検証して3年以内、米軍作戦と北内部の動きを紹介します。その時は意外に早く、意外な所から既に始まっている事をお知らせします。

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◆北朝鮮と言う国の簡単紹介

建国より70年(2018年)を超えられないのが共産国、ソ連しかり

正式名称:朝鮮民主主義人民共和国  建国日:1948年9月9日 人口2,455万人(世界48位)、面積12万平方km(日本の約1/3、世界97位)

政治体制:朝鮮労働党のみが存在(他党を認めない)、朝鮮労働党の最高指導者は金日成(祖父)、金正日(父)、金正恩(現在)と親から子、そして孫への世襲が続いているます。更に朝鮮労働党が国及び国民を指導する絶対的位置でその最高責任者が独裁体制で党を中心に国家を運営。日本の様に3権分立は存在も意識もありません。

独裁体制は過去の歴史上最高レベル:例えば監視体制の親子、幼稚園で親が党の方針と違えば報告する事を教える。もし、「なんで、そんなことを子供に教えるのか」とクレーム発言をしたら、発言者は反革命分子として逮捕・拷問・強制労働所行きです。これらの判断は誰がするのでしょうか?党の幹部ですし、本人の異議は殆ど採用されません。行ってみなかれば理解不能な程、別世界です。

この仕組みは一般人から党幹部に至るまで同様です。なので金正恩氏は自分の父の妹の夫(おじ)張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長(67才)を2013年逮捕してから1週間程(猟犬100匹で)処刑。罪名は「裏切り」ですが中国との間に最も強い政治力を持ち私服も肥やしていたので金主席が自分の身を案じて処分したようです。

彼に繋がる兄弟、子供、娘婿達を含め一族30人程が処刑されました。これは金主席の一言の指示によります。比較すれば大河ドラマ「真田丸」で秀吉が甥の豊富秀次一族を処刑したのにと類似しています。近親者程、処罰に厳しい?秀吉同様、狂人の域と思わざる得ません。

◆北朝鮮の崩壊はどこから米軍と北内部から?いつ?2018年までに◆

外的に北朝鮮を攻撃できる力と意志の両方を一番強く持つ国はアメリカです。オバマ政権の不作を主張するトランプ米国大統領はシリア・アサド政権の毒ガス兵器使用を断定して空軍基地の限定空爆ながら突然攻撃しました。彼は米軍首脳の主張を採用する人物です。「北は外交努力だけでは暴走が止まらず最終的に北の核攻撃能力の驚異にさらされてしまう」と言う様な主張です。

でもアメリカは中東で得た教訓、1991年からのイラク戦争は終わった様で終わっていない今日まで続いているISテロとの戦いより、現状では北朝鮮を全面攻撃はしないと思います。現政権を崩壊した後の再生プランがシッカリ描けなければかえって紛争の連鎖を拡大してしまいます。

金正恩は先代の父金正日(キム・ジョンイル)、祖父金日成(キム・イルソン)も成し得なかった原子核爆弾を作り、それに異論を唱える米国・日本・韓国・中国・ロシアは勿論、ほぼ全世界を適当にかわし、ある面、手球にとり早くも5年近くが経過しました。

北の内部崩壊の現状と可能性:クーデター発生を防止するために指示系統は2元化しています。1つは通常の上官による指示系列、もう一つは党員が各隊にいて党からの直接指示、各部隊は2系列両者の同意によりはじめて作戦行動をすると言うルールです。
これは徹底されているのでクーデター防止になっている様です。一方韓国軍ではパククネ大統領の父親をはじめ、クーデターが成功して政権交代が実現しています。皮肉にも、この点は韓国の体制よりも北の方が国家統制がシッカリしていると言わざるを得ません。

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◆『作戦行動計画5015』とクーデーターによる合同作戦は早く、遅くても2018年内に実行◆

北朝鮮は今日既に核爆弾を製造、運搬手段をアメリカまで射程にできるレベルのロケット技術を開発・完成させるのは時間の問題です。その意味で米軍は『作戦行動計画5015』を遅くても2018年約2年以内にステレス戦闘機を中心に特殊部隊が北に潜入して金正恩主席を暗殺する予定です。数字50は韓半島の地域番号、15は核承認者排除つまり暗殺を意味します。

通常、秘密作戦はその計画を発表しません。しかし今年3~4月の米韓合同演習でこの作戦の存在をあえて発表して金正恩主席にプレッシャーを掛けた様です。発表しても成功できる自信がある事と実行時のリアクションを特に悪影響を予知してその対策を準備する参考にする為と思われます。

この作戦は超極秘であり最終決断者はアメリカ大統領ですから、現オバマ大統領では既に、今までの姿勢(シリアのアサド政権が化学兵器を使用しても制裁を加えなかった等)から実行は次期大統領による決断と思われます。

でもオバマ大統領が任期内に名声を残すため?ではなく人権保護の観点から北朝鮮の政治犯的収容数20万~30万人の開放、就任5年間で既に100人以上の幹部を粛清した事により米軍作戦に対する明確な理由が国内外に受け入れられると確信が得られれば年末までに電撃的に決断するかもしれません。

イラク湾岸戦争でフセインが持っていると信じて開戦その後、思っていた様な武器は無かった事で湾岸戦争の大義名分が大きく傷ついた事の反省から、アメリカ大統領は一種の金縛り状態です。しかしトランプ大統領は明らかに「金縛り」を受けない人物の様です。

アメリカ軍の『作戦行動計画5015』実行決断は大きな政治決断が伴い、それには予めと決行直前に米国は同盟関係国、韓国、日本、に伝え同意を得る必要があります。そしてもう1つのグループそれは北朝鮮内で金正恩一派を除去した直後に北朝鮮を最小限の混乱で維持できる協力的意志と力を持つ組織(内乱は絶対阻止)です。

通常、このグループ・組織をクーデーター派と言いますがこの存在がなくて最悪、作戦5015も失敗すれば北朝鮮は全面戦争をアメリカと近くの同盟国(韓国・日本)に宣言する可能性があります。戦争にならない解決策を切に願います。

◆まとめ◆

一般韓国人は北朝鮮国内がどれ程、貧しくまた独裁体制で自由が奪われ多くに人々が苦しんでいるか、特に収容所の存在等を思えば一刻も早く北朝鮮の開放を願うべきですが、現状では国民世論はそうなっていないようです。逆に出来れば北は北で体制を維持して間違っても東西ドイツの様に、開放のつけを韓国側が背負う事がない様に願っている人も以外と多いようです。前提として韓国には多くの北スパイが世論を先導していることも要注意です。北の開放は南北両国民のできるだけ多くの同意賛同が必要不可欠です。

日本の代表者が無慈悲に一方的に奴隷の如く北朝鮮に連れ去られて200人近い人が40~50年前に拉致されました。その解決を被害者の家族を中心にわずかな人々が地道に活動しています。現状の流れを変えてこの拉致の根本解決は北の開放なくしては無いと思います。その為には大多数の日本人が北の開放と発展を応援する運動に参加・協力する必要があります。

戦後、北朝鮮が日本に様々な難題をせまってきました。しかし北の一般国民は扇動されて反日本人敵視政策に載せられてきただけです。2020年東京オリンピックを契機に極東アジアに平和と安定をもたらせるように自国の利益追求を超えた他国、世界の発展に強い意識を持てる人々が増えることを願います。

④4/17追記:1991年、北の核開発疑惑よりクリントン大統領は米軍が核施設関係の局部的先制攻撃を決意しましたが、実行寸前の所で北が核施設の査察を受入れる条件から攻撃を回避できました。今回は中国にトランプ大統領が北の核開発を凍結する決定的な影響力の行使願い、その実行が困難と判断したら米軍は単独で北に改善の為の実力行使をすると言われています。

米軍の本気度を示し、北と中国の両者に決断を迫り、「北が核実験等の継続を行えばその場所を攻撃できるぞ!」と示すためカールビンソン原子力空母部隊が東シナ海に移動しています。本格的戦争には中東イラク戦争のときは米軍の5つ空母部隊が集結しました。

北はイラクに比べ人口で7割り程度、しかし軍隊では半世紀以上(数と質)を極限まで臨戦態勢レベルアップしてきたので数倍の実力があると見られています。紛争開始時、首都ソウルに対する北の無差別報復を阻止できる体制を準備出来た時、米軍は決断すると思います。それには横須賀を母校とする空母ドナルドレーガン部隊と海兵隊等、開戦してから戦力不足は許されません。むしろ不足の事態に備え余力域まで用意してから決行するのが通常です。

一旦、事が始まれば数百人ではなく、数千人、下手をすれば数万人の犠牲者と莫大な戦費が双方かかります。儲かるのは軍事関連会社等。双方の憎しみは更に増加します。出来るでけ正面衝突は避けるべきです。この衝突が長引けば東京オリンピックは中止の可能性もあります。特に、日本・韓国・アメリカ・中国は自国の事を優先に考えて過ぎていると大きな代償を払うことになると思います。

最後に、アメリカが期待する中国の北への圧力は残念ながら決定的には期待出来ないと思います。何故か、北は中国の言いなりには死んでも成りたくない、歴史性とプライドがあるから、中国も北を潰す程には追い込めない。潰れては困るから、祈るばかりです。 

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 - 世界平和, 政治