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真田丸「裁定」、キャストの演技力で北条の滅亡をリアルに実感

      2017/03/03

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第22回「裁定」のあらすじ:真田家所有の沼田領を必要に狙う北条氏政は秀吉の上洛要請に対して断りつつも最後に沼田領入手を条件に上洛を同意した要求した。秀吉は戦国時代の終焉を天下に知らせる為に、両者の代表による沼田領主の正当性を天下人が裁定する事にした。既に北条の上洛で実質的な天下統一は完成する時を迎えていたので秀吉は力づくではなくより万民が納得しやすい良識による裁定に寄ろうとしたのだが・・・

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相関図:

相関図

主な見所
①激論《信繁VS江雪斎》:真田代表信繁(堺雅人)は沼田領を上杉から奪い、武田からも奪い返した事、そして最終的には徳川からも守る抜き真田領としていると主張、対する北条代表江雪斎(山西惇)も激しく反論して負ずにその所有権を主張した。肝心の裁定者秀吉(小日向文世)は両者の白熱した
論争を楽しみ興奮したが途中、疲れて秀次に代理を任せ退席する。
②秀吉の代理人秀次の裁定:後任者秀次(新納慎也)のときには既に論争も終盤、黙っていた本多正信(近藤正臣)が明らかに信繁側に立って証言したので秀次の裁定では真田家の主張が採用される状況だった。しかし当初から沼田領は北条に与えても上洛を進めたかった三成(山本耕史)は真田昌幸・信繁に沼田領を諦めてくれるように説得した。二人はやむなく了解したものの、先祖のは墓がある現在のみなかみ町である名胡桃(なぐるみ)城だけは確保したいと申し出たので了解された。
③氏政(高嶋政伸)の誤算これで全て丸く収まる情勢だったが北条は沼田城を得ただけでは満足できず名胡桃城も攻め落としてしまう。これを知った真田昌幸は奪還を決意すれど息子信繁の忠告「天下人、秀吉の指示を待つべき」を聞き入れる。これは秀吉との約束を破棄することになるので交渉した江雪斎は氏政に沼田城主をいさめて、名胡桃城から撤退して約束を厳守するように助言すれど聞き入れなかった。氏政は真田との争いは子供の喧嘩に親が出てこない様に秀吉は関与してこないと思っていた。しかし秀吉は天下統一の国内最終戦として北条との戦を大群で決着するべく直ちに全国の大名に動員命令が出た。氏政は秀吉の戦線布告にも動ぜず、かえって秀吉を打ちのめしてやるという事決意して、徳川を味方につける為に交渉すれど、今更相手にはされない。

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まとめ
氏政は器の小さい人物であったにちがいない。北条の全領土からすれば沼田領は数パーセントにもならない。それを手に入れるために全領土と自分達自信を危険にさらす事になる。それはリスク管理ができない、大局的に理解できなかった。
氏政は秀吉によって既に、領地問題の争いは裁定者たる天下人が決定することに従わなければ家門は滅亡することを理解出来無かった。軍事上の秀吉の強さを理解していなかったので、無謀にも天下人に本戦をいどんでしまった。優秀な部下江雪斎の忠告にも狭心で理解出来なかった。管理職の皆様へ北条氏政は反面教師です。昔話ではありません。  

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