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ゴールドウーマン汚い男社会の金融界を斬りまくるニューヒロイン小雪

      2016/06/11

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汚い男社会の金融界を中心に斬りまくる ニューヒロイン誕生(小雪VS鈴木保奈美)がどこまでやれるのか? 2015年、第5回日経小説大賞に輝いた 芦崎笙氏の小説『スコールの夜』を、2016年の現在に舞台を移して初映像化した今作。 銀行の女性総合職として働くヒロイン・吉沢環(小雪)が、出世と引き換えに“汚れ …

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あらすじ:
吉沢環たまき38才(小雪)は、帝都銀行・総合企画部関連事業室長に抜擢される。しかしそれと引き換えに、子会社・帝都事務サービスの解体と社員200人のリストラを命じられる。その上、この昇進は、目標にしていた女性総合職の先輩・矢島舞まい41才(鈴木保奈美)の差し金だったことを知る。更に、子会社の総務部長・菊田48才(村上弘明)と職務を遂行していくと、銀行の許しがたい所業が見えてきて…。

主な出演:小雪、鈴木保奈美、駿河太郎、伊武雅刀、寺泉憲、六角精児、矢野浩二、MEGUMI、菅原大吉、吉行和子、山本學、村上弘明 ほか

相関図 :更なる詳細情報はリンク先よりゴールドウーマン 相関図

ポイント:
主人公吉沢環たまきは典型的ない男社会銀行いた。帝都銀行の新人時代、担当した中小企業に銀行方針で融資を打ち切った事でその会社社長は他界、会社は倒産した事で無力感を味わうと同時にその倒産会社社長夫人
田村房江(吉行和子)の「あんたは偉くなって社会と世の中を変えてくれ」と言う言葉がその後の彼女の指針・生き甲斐になる。初期に味わった教訓から何が何でも偉くなり、銀行としても人として社会正義を貫ける立場になる決意を秘める。
よくある社内派閥が大手帝都銀行にもあった、現頭取甲斐田派と前頭取派。また更に近い将来、監督官庁は銀行業務をより厳しく監査する方針より赤字体質の帝都銀は現頭取方針として従業員約200人がいる赤字子会社帝都事務サービスの全員従業員をリストラして会社清算する事が必要かつ最善とした。
環は順調に昇進を重ねる中、更に社内女子職員一番の出世頭矢島舞に推薦されて入社歴15年で本社の企画室長に抜擢される。しかしその初仕事が前記した赤字会社帝都事務サービルのリストを現場で指揮する事であった。行って見ると予想通りリストラ業務は強い逆風を感じた。特に安原常務は「女なんかに何ができる、お手並み拝見」と異常な抵抗を受ける。
環は帝都銀行の為には最善の道と信じ帝都事務サービスの清算に全力で臨んだ。その実行には本社から出向いしていた菊田総務部長(村上弘明)が献身的に協力してくれた。彼は吉沢が新人時代の教育係だった。吉沢はその時依頼、彼の誠実さに心惹かれる人であっが、業務を遂行すればする程社内から二人共恨みを受ける状態だった。安原常務とその背後の前頭取派は退職金が後になれば増えるだとか、会社清算もまだ検討中とかでリストラ対象者が混乱して、既に退職勧奨にサインした者が半数以上になりながも、様々な妨害工作をしかけてきた。
庄司義彦(六角精児)はとりわけ家庭のローン事情等より絶対にリストラは受け入れられないと主張していた。何とかしてくれとリストラ阻止を目論む常務派にもリストラを止められないならただでは済まないと思い悩む。そして彼は死を決断し、信頼していた菊田総務部長に鍵と裏金に関するメモを残す。
リストラ阻止を目論む安原常務・前頭取派が最大の決め手とする裏金作りの実態と証拠、吉沢もその事に気づき、密かに調査中ながら困難を極めていた。庄司の犠牲で菊田と吉沢二人は証拠の裏金(金の延べ棒と札束)を掴み、両派閥に対して吉沢は強い切り札を持つ事になった。
一方で矢島舞資金調達部次長(役員待遇)は上層部の思惑から降格されてしまう。心配した吉沢は彼女に会うも、彼女は「全てをあなたに託す、その為にあなたを引き上げ推薦するために徹底的に調べ確信したのだから・・」。吉沢は自分の使命を再認識して帝都グループで最高の実力者と言われる西條最高顧問に拝謁して自分の方針で両派閥屈服して当初目的を達成する事を誓う。
吉沢はその大役を見事こなすも、尊敬したいた先輩女性矢島は帝都銀行を去る。また異性としても憧れて尊敬していた菊田のリストラ直後、本社内ポストを提案すると彼は「立場上、社内のリストラを推進したので自分だけ本社に戻ることはとても出来ない」と本社復帰を否定した。それどころか彼はリストラ業を推進中に家庭も顧みない程だったので戻る安住の地も失いかけ、先に逝った庄司の如く飛び降り自殺にて人生の幕引きを図ろうとビルの屋上にいてまさに実行しようとしたとした時、吉沢から携帯で彼女の感謝の言葉を聞く「重責のリストラ業務が初心通り貫徹できたのは菊田先輩のお陰です、初期言われた『今日はこれからの人生の第一歩である、だから頑張ろう』この言葉に何時も励まされてきましたと」、彼はその言葉を聞いて「お前も成長したな!」と言い涙ぐみ、自殺を思いとどまる。吉沢は「先輩これからどうされますか?」と聞く。もし菊田が「君と友に行きたい、とか会いたいな」とかを言ってくれればと期待したように思える一言だった。菊田は家族とまた再スタートする事を言うも現実は全く先の見えない状態だ。一方その言葉で彼女は菊田が自分を女性として見て共に歩む余地は無い事を改めて知らされ、彼の今後に対してエールを送り、彼も彼女にエールを送り大人の別れをする。
最後のシーンで当局より抜き打ち査察が入る、帝都銀行としても予てから予想していたもであり、吉沢はその対応に陣頭指揮をとる。とその当局スタッフ内にかつての上司であり先輩であった矢島舞がいた。彼女は吉沢に以前に社内でした様な思わせウィンクをしたのが初日2時間のラストシーンだった。 

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まとめ:
女半沢直樹を連想させる大手銀行を中心とした興味深い物語であった。知らない間に、つい比較してしまう。少し迫力にかけるが女性半沢が次に何をするのかと思索を巡らせて楽しめた。
原則、どんな時代でも善が悪に勝って欲しい本心の満足できるものを初日の如く今後も期待したい。現実の金融界は今だに浄化しきれていない事を感じつつも、だからこそ吉沢環と矢島舞にはゴールドウーマンパワーで大いに暴れて欲しい。
6月1日(水)より12時~昼時間に移ると聞くのでこれまた世の女性陣達が見やすく、彼女らに大きな勇気と自信と誇りと・・・をもたらして、日本をサミット7カ国中でも更に一味違う、先進国に導いてくれることを期待したい。  

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