タフオ

Just another WordPress site

*

アインシュタインの予言した重力波をついにアメリカLiGOが発見

      2016/02/16

Pocket

天才アインシュタインは生存中に多くの画期的な推論・仮説を発表しました。
そして今日までそのほとんどは実証、解明されましたがいまだに立証できなかったのが重力波の存在です。
それゆえに重力波の実証はアインシュタインの最後の宿題とされるものです。

スポンサーリンク

重力波の存在は100年前にアインシュタインが一般相対性理論で予言していたが実証困難でした

この宿題は一般相対性理論が1915年~1916年に発表されたのでほぼ1世紀後にあたる
昨日2016年2月12日にアメリカLigoチームが発表し解答されたことになります。
Ligoチームとはマサチューセッツ工科大をはじめとしてアメリカの15大学研究生1000人からなります。
重力波 研究は2002年から始まりましたが2010年までには特別な成果なく、
その後は精度の向上をはかり遂に2015年9月より実証できました。

ここで存在証明の要点は解説します。
10億光年以上はるかかなたで二つの強力なブラックホールが
合体する事により太陽の60倍もの質量をもつ新たなブラックホールになり、
そのとき発生したエネルギーは太陽全重量の3倍以上の莫大なものなのでそれを
重力波として彼らの施設は確認できたというものです。
( 左図と中央図はそのイメージです、右図はLigo施設)


そもそも重力波の存在解明がもたらすもっとも興味深い効果・意義は何か?
それは宇宙の誕生・その足跡をたどるのに重要な役割を果たす事ができると言われているからです。

でもあその存在実証はあまりにも弱いので今日までできませんでした。
その重要性から世界中で競ってその為の特別な研究施設を造り日夜、重力波は探究されてきています。

スポンサーリンク

日本は東京大学管理下で岐阜県飛騨市旧神岡鉱山地下の
大型低温重力波望遠鏡KAGURA(カグラ)がその施設です。

その他の重力波検出装置は米国(ルイジアナ州とワシントン州に一台ずつ)の「LIGO(ライゴ)」と
欧州(イタリア)「VIRGO(バーゴ)」があります。この日米欧三者が一番乗りを競っていたところです

重力波は、ブラックホールなど質量の非常に大きな物体が動く際、周りの時空(時間と空間)がゆがみ、そのゆがみが波のように伝わる現象だ。アインシュタインが1915〜16年に発表した一般相対性理論に基づき予言した。この理論は、宇宙の膨張やブラックホールの存在を示す数多くの観測などから正しさが確かめられてきたが、重力波による時空のゆがみは極めて小さいため、観測に成功した例はこれまでなかった。

 LIGOの重力波検出装置は、1辺4キロの管をL字形に配置。直角に交わる部分から2方向にレーザー光を同時に放ち、4キロ先の鏡によって戻ってきた光を重ね合わせる仕組みだ。重力波によって時空がゆがみ、光源と鏡との間の距離がわずかに変化するのを、重ね合わせたレーザー光のずれなどから検出する。

最後に一言
今回アメリカチームが一歩先をあゆみだしました。
かぐらは予定では今年3月から実験がスタート予定です。


一歩先をゆかれましたが、まだまだ重力波に関する検証ごとはたくさんあります。
そこで三つの施設は競争しながらも互いに協力しあってをより深い解明を期待するものです。

東西冷戦後もここ数年、特に互いが足を引っ張り あっている国々や民族が実存するなかで、
人類に英知を結集して宇宙に挑む事は誠に誇らしく希望溢れる事です。
宇宙からすれば地球は子供のおままごとにもならない狭い所でいがみ合っている事は滑稽そのものです。
交換不能なかけがえのない地球と我々はその村人達です。
宇宙から見ればあまりにも小さい地球村、
その住人は早く国境を撤廃して互いが協力しあう所に喜び合うレベルにないたいです。 
最後までお読み頂き感謝です。

スポンサーリンク

 - サイエンス