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伊勢志摩サミットでG7首脳は国から地球的代表者への勇気と誇りを

      2016/06/11

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1:伊勢志摩サミットとは
●いよいよ今週の木・金曜日に第42回先進国首脳会議日本の三重県志摩市で開催予定で、愛称は伊勢志摩サミット。G7サミット(主要国首脳会議)は,日本,米国英国フランスドイツイタリアカナダの首脳並びに,欧州理事会議長及び欧州委員会委員長が参加して,毎年開催される国際会議です。その名称は,「頂上,山頂」を意味する英語「summit」に由来しています。サミットというと首脳会議に注目が集まりがちですが,首脳会議の他に開催される外相会合や財務相会合を含めた全体を「サミット」と呼びます。「G7」は,一般的に首脳会議に参加する7か国の総称としてのGroup of Sevenを意味しています。ウクライナ情勢を受けてロシアのG8への参加停止により,2014年以降はG7サミットとして開催されています。

●G7サミットでは、国際社会が直面する様々な課題について、首脳は一つのテーブルを囲みながら、非公式かつ自由闊達な意見交換を通じて共通認識を形成します。そして、その成果が宣言としてまとめられます。グローバル化が進むと世界各国の相互依存関係が進み、物事が起こりかつ展開する速度が速くなり、その影響するところも国境を越え大きくなりますが、それらに有効に対処するためには、柔軟で果断かつバランスのとれた決断、効果的な措置が必要となります。G7サミットには他の多くの国際的なフォーラムと異なり事務局がありませんが、それぞれの国で総合的・横断的に様々な分野を総覧する立場にある首脳がトップダウンで物事を決めるため、適切な決断と措置を迅速に行うことが可能になります。

●G7サミットを開催する国(今年は日本)が、開催する年の1月~12月の1年間、G7議長国となります。G7議長国は、サミット開催に向けた事前の準備会合や、実際の首脳会合や外相会合を始めとした閣僚会合の開催のための諸準備及び議事進行を行います。

●これまで日本は7年毎、1979年、1986年、1993年、2000年、2008年の5回議長国となっています。そして今年三重県伊勢志摩にて、6回目の議長国としてG7サミットを開催します。

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2:伊勢志摩サミット日程と会合の動画
2016年4月から9月の半年間、首脳会議と関連会合が日本各地で開かれ、世界の様々な課題について議論が行われます。
2016年4月10日~11日:外務大臣会合(広島県広島市)
4月10,11日に岸田外務大臣が議長を務めたG7広島外相会合が開催されました。
G7広島外相会合での議論の内容や関連行事の概要などをご紹介します。
動画 4分:47秒〕「G7広島外相会合
●2016年4月23日~24日:農業大臣会合(新潟県新潟市)
●2016年4月29日~30日:情報通信大臣会合(香川県高松市)
●2016年5月1日~2日:エネルギー大臣会合(福岡県北九州市)
●2016年5月14日~15日:教育大臣会合(岡山県倉敷市)
●2016年5月15日~16日:環境大臣会合(富山県富山市)
●2016年5月15日~17日:科学技術大臣会合(茨城県つくば市)
●2016年5月20日~21日:財務大臣・中央銀行総裁会議(宮城県仙台市)
2016年5月26日~27日:首脳会議(三重県伊勢志摩)
2016年9月11日~12日:保健大臣会合(兵庫県神戸市)
G7伊勢志摩サミットで議論される主なテーマのひとつである「国際保健」について、日本のこれまで果たしてきた役割や取り組み、意義をご紹介します。
動画 3分:23秒〕「保健分野における国際協力
●2016年9月24日~25日:交通大臣会合(長野県軽井沢町)

3:伊勢志摩サミット場所(会場・ホテル)
●住所:三重県志摩市阿児町神明731

伊勢志摩観光ホテル
志摩観光ホテル ザ クラシック全景
サミット周辺地図
サミット周辺地図

4:伊勢志摩サミット参加国
●アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・カナダ・日本(以上7カ国の首脳)プラス
欧州理事会議長及び欧州委員会委員長

4:伊勢志摩サミットテロ・警備・交通規制
●伊勢志摩サミットのテロ防止対策として、5月25日から4日間、会場となる三重県の志摩観光ホテルの周辺で飛行制限が設けられる。また、警察庁は、民間航空機に乗り込む私服警察官の搭乗回数を増やすなどし、ハイジャック対策を一層強化する。
●国交省によると、飛行制限が設けられるのはサミット会場となる志摩市の志摩観光ホテルを中心とする半径約46キロの範囲で、この上空ではサミット開催前日の来月25日の午前0時から終了後の29日午前0時までの4日間、飛行ができなくなる。ただし、要人輸送や警備を任務とする航空機などは飛行制限から除外される。また、警察庁はスカイマーシャルといわれる民間航空機に乗り込む私服警察官の搭乗回数を増やすなどし、ハイジャック対策を一層強化する。
●交通規制:26、27両日に主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が開催されるのに伴い、会場となる三重県志摩市・賢島周辺で鉄道、バスなどの交通規制が21日から始まる。規制期間は28日午前7時までで、近鉄志摩線の鵜方-賢島駅間約3.2キロと、両駅を結ぶ三重交通の路線バスが運休する。25日からは三重、愛知両県の高速道路などでも規制が実施される。
鵜方-賢島駅間の運休期間中は、外務省がシャトルバスを運行する。ただし、賢島の手前で保安検査を実施し、島内の住民、勤務者ら向けに外務省が発行した識別証を持つ人以外の立ち入りを禁止する。賢島のある英虞湾内では島に発着する定期船も運休する。
各国首脳は来日時などに中部国際空港(愛知県常滑市)を利用する予定で、空港周辺でも公共交通機関の規制が行われる。空港発着の各社路線バスは25~27日(一部路線は28日昼過ぎまで)、一部を除いて運休する。
各国首脳は同空港からヘリコプターで移動する予定だが、悪天候などの場合は陸路で賢島入りする。首脳らの動向に応じ、25~28日には同空港から賢島までの高速道路や一般道で断続的な交通規制も行われる。
三重、愛知両県警は各地で車両検問も実施する予定。渋滞などが予想され、25~28日は通勤などで公共交通機関を利用し、時間に余裕を持って移動するよう呼びかけている。
三重県警交通部の清水亮太参事官は「規制の影響は最小限に抑えたい。期間中はマイカーや事業用車両の運転を自粛するなどして対応してほしい」そうです。

5:伊勢志摩サミットのメインテーマ
世界経済・貿易
新興国経済の減速、原油価格の下落、貿易の減退等によって不透明さを増す世界経済が、国際社会の直面する大きな課題。本サミットにおいては、世界経済の成長やリスクへの対処について、G7としてメッセージを発信する。
政治・外交問題
自由、民主主義、法の支配、人権といった基本的価値を共有するG7の議長として、地域や世界の平和と繁栄のために、グローバルな視点に立って、最も適切な道筋を示すことにより、世界をリード。その為に本サミットでは、テロ対策、中東情勢、ウクライナ情勢や北朝鮮情勢等、現下の政治・外交問題について、G7としてどうすべきか?。

気候変動エネルギー
昨年12月のCOP21において、「京都議定書」以降の新たな国際枠組みである「パリ協定」が採択され、我が国も、安倍総理から、2020年における途上国支援増額(1.3兆円)を表明し、年間1000億ドル(約10兆円、1ドル=100円換算)供与の公約に道筋をつけることなどを通じて、合意妥結に貢献しました。本サミットでは、G7として、COP21の成果をもとに、気候変動に関する国際社会全体の取組を先導すべく、議論。また、油価下落や地政学的不安など、変化の著しい国際エネルギー情勢を踏まえ、エネルギー安全保障の確保は、国際社会にとって、引き続き緊急課題となっています。G7としてどうすべきか?
開発
本サミットは「持続可能な開発目標(SDGs)」を中核とする「持続可能な開発のための2030予定表」の採択後初めてとなるサミットです。今後の予定表の実施には、民間・市民社会を含むあらゆるステークホルダーが参加するグローバル・パートナーシップが不可欠です。G7として、かかるパートナーシップの下でSDGsを含む2030予定表の実施を積極的に主導していく必要があります。また、日本は、本年8月、国連、国連開発計画(UNDP)、世銀、アフリカ連合委員会(AUC)と共に、ケニアで第6回アフリカ開発会議(TICADⅥ)を開催します。TICADは、国際社会全体でアフリカの開発を議論するための機会。G7としてどうすべきか?
質の高いインフラ投資
現在、世界のインフラ投資の需給ギャップは、年1兆ドルに上るとされていますが、短期的かつ量的な視点のみならず、中長期的かつ質的な観点も不可欠です。日本は、長年、アジアを始め、世界において、「質の高いインフラ投資」を推進しており、昨年5月には、安倍総理から「質の高いインフラ・パートナーシップ」を発表しました。G7伊勢志摩サミットでは、国際社会に対して、持続可能な成長に資する形で「質の高いインフラ投資」を実践することの重要性を発信し、G7としてどうすべきか?
保健
2000年の九州・沖縄サミットでは「感染症対策」を主要議題として取り上げ、2年後に「グローバルファンド」が設立されました。また、2008年の洞爺湖サミットで感染症対策や母子保健を含め「保健システム強化」の包括的取組に合意しました。G7伊勢志摩サミットでは、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)*の推進に向けて、エボラ出血熱などの教訓を受けた公衆衛生危機への対応や、母子保健から生活習慣病・高齢化までを視野に入れたライフコースを通じた保健サービスの確保等について議論を行う予定です。
*ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)
世界中の全ての人が生涯を通じて必要なときに基礎的な保健サービスを負担可能な費用で受けられること。
女性
我が国は、「女性が輝く世界」作りに向けた様々な取組を行っています。その一環として、2014年から国際女性会議「WAW! (World Assembly for Women)」を開催し、海外から多数のリーダーを招き、女性をめぐる様々な課題について包括的に議論してきました。G7本サミットでは、昨年のドイツサミットの成果も踏まえ、教育を含む女性のエンパワーメント、自然科学・技術分野における女性の活躍推進などのテーマを取り上げ、あらゆる分野で女性活躍推進に向けた国際的機運を高めていきます。

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まとめ
世界貿易・経済・政治・外交:アメリカ大統領選候補トランプ氏がアメリカ一国主義を主張して躍進しています。現在、自国の経済的繁栄を第一に優先する国の代表格が中国・ロシアでありその為に軍隊も利用するので、中国の南シナ海問題やロシアのウクライ問題があります。本来はそれらの問題解決の為にもG7からプラス2(中国・ロシア)も参加してG9が望ましい。しかし、そうできないのは価値観が異なりすぎてプラス2では共同宣言が纏まらず、結論が出せないのでG9サミットをしないのかもしれません、でも将来はそれができる必要があります。
タックスヘイブンも是非、早く阻止出きる方向に知恵と努力を傾注すえべきと思います。
②今までも、これからもG7首脳は自国の利益代弁者ですが、可能な限り意識を地球レベルの代表者として発想し行動できるように勇気と誇りを持って欲しいです。一見、国益に反してもより広い観点では利益になること故にそれを選択する。それはやがて必ず自国の為にもなるという勇気、そしてそれこそが自国を誇る事になります。近視眼的に自国の利益追求は最悪、戦争へのみちです。その悲劇を避けて、繰り返さないために サミット 毎に首脳を中心に各国代表者が地球意識を高めることを願います。  

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